振り返って。

過去ログ。 

たまに自信で見返して、あの頃を思い出します。

あれから長く経ちましたが、決して忘れることはありません。

 

「恐らく今後は寝たきりになります」

 

この宣告に泣けもせず、叫びもせず、ただ病室で苦しんだ毎日。

 

今は懐かしい想い出。   

 

今もまだ、障害を引き摺って、辛い毎日。

 

でも、その宣告をひっくり返して僕は歩き、進んでいる。

 

望まなくても本能が生を求める。

 

あの事故で死ねれば良かったのに。

 

今も思はない日はない。

 

正直出来るものなら自殺したい。

 

せっかく助かった命。

 

でも、幸せでは無い今。

 

「ああ、このまま泥酔して永遠に眠れたら」

 

毎日願っています。

 

生きたいと心の底から願って頑張っている人達には怒られると思います。

 

僕自信、辛いながらも、なんとか日常を送れています。

 

痺れ、痛み、麻痺、痙性。

 

残りの時間も付き合わなければ。

 

いや、本当は死にたいのでは無く、幸せになりたい。

 

痛みも不安も無く、幸せに。

 

でも、とりあえず食事も排泄も入浴も通勤も、当たり前の毎日を過ごせてる。

 

もう48年も生きた。  

 

いつ死の宣告を受けてもいい。

 

だから今日も人生最期の日までにやりたい事。

 

めいいっぱい楽しもう!